秋冬は、洋服の色が暗くなりがちだけれど、2018年〜2019年のレディース冬ファッションでは、カラフルな色のアイテムが流行中!
特に、ガーリーブランドを中心に、20代のレディース冬服は、パステルカラーやヴィヴィットカラーのアイテムが多く、冬服では珍しい派手めな赤もトレンドカラーに浮上して来ています。
マンネリ気味の冬コーデを打破したい時に取り入れたいのが、主役級のインパクトニット。
今年の冬服で、10代後半〜20代前半の女子に、特に人気のなっているのが、毛足の長いプードルニットやシャギーニットです。
例えば、ガーリー派に人気のブランドREDYAZEL(レディアゼル)からは、V字にシャギーがあしらわれたカラフルニットが登場。
インパクトのあるボリュームニットで、フリンジで色を切り替えたデザインは、コーディネートに取り入れやすく、1枚で着てもサマになります。
定番デニムでカジュアルに着たり、タイトスカートを合わせてレディに着たり、ちょい派手コーデにした時に大活躍。
20代の冬ファッションに使えるニットアイテムでは、ふわもこのざっくりニットと並んで、マルチボーダーニットも注目を浴びています。
マルチな配色でカラフルなボーダーニットは、暗くなりがちな冬ファッションにはもってこいですよね。
ファッショニスタにもファンが多い、REDYAZEL(レディアゼル)をはじめ、国内の人気ブランドでも、多色カラーのボーダーニットの新作を、続々と投入中。
ぷくぷくとした立体感が大人可愛くて、色が濃い目の「ランダムボーダーニット」は、ピッチが違うボーダーの組合せだと、実は、横縞でも、シュッと細く見えるところも魅力です。
今年のレディース冬コートでは、毛足の長いエコファーコートや、もじゃもじゃのプードルファーコートなども人気ですが、カラフル系で、おすすめなのはイエローやピンクです。
例えば、個性的なカジュアル服が多いことで20代の女子にも人気のブランド、Ungrid(アングリッド)では、マスタードっぽい派手な黄色のフェイクファーコートを発売!
白タートルにデニム、みたいなカジュアルコーデでも「上からファーコートを羽織るだけで、今年っぽくなる」と評判になっています。
また、プードルみたいにもじゃもじゃの毛足のピンクのファーコートを新作に投入してきたのは、大人可愛い服が好きな人に人気のSupreme.La.La.(シュプリームララ)です。
ムートンコートのように見えたり、プードルのように見えたり、ぬいぐるみのように見てたり…毛足の長さによって、見た目の印象が変わるので、お気に入りの1枚を探してみて下さいね。
トレンドのロングコートに、マストなアイテムとして注目のミニスカート。
コーデのバランスがきれいで、脚長効果もあるので、今年は、20代女子の人気アイテムとして復活しています。
柄物で選ぶなら、グレンチェックとはひと味違う、レトロな色使いの大きめのチェック柄がおすすめ。
スタイルをよく見せたいなら、大人可愛い台形シルエットも要チェックです。
合わせる冬アウターは、丈の長いコートはもちろん、スポーティなブルゾンでもいいし、スタジャンでもいいし、意外に、どんなアウターとも良く合います。
シューズは、スタイルを良く見せてくれるショートブーツが鉄板ですが、この冬、復活しつつあるニーハイブーツに合わせてもOKです。
鮮やかな赤は、今年の冬のコーディネートを格段にクラスアップしてくれる最旬トレンドカラー。
全身赤コーデは、さすがに難しくても、冬ファッションに多い白や黒を基調とした着こなしに、ポイントで赤を加えるだけでも、新鮮な印象になります。
鮮やか目のレッドは、デニムのブルーとも相性がいいので、ロングコートで取り入れるのもおすすめ。
また、冬の定番MA-1も赤なら大人可愛く着こなせます。
2018年〜2019年のトレンド美脚靴と言えば、ニーハイブーツかソックスブーツ。
見た目もお洒落で、足元をすっきり見せてくれるのと同時に、足をしっかりホールドする履き心地の良さも人気の冬靴です。
今年のニーハイブーツは、ミニ丈ボトムスに合わせるのはもちろん、ロング丈やミドル丈のスカートに合わせるような着こなし方も登場しています。
ソックスブーツの方は、ピッタリとしたストレッチタイプだから、とにかく足首が細くキレイに見えるのがポイントです。