
マネキン買いできるファッション通販サイトって言っても、意外に「1点、1点、自分でショッピングカートに入れなきゃ」だったりしますよね
そこで、ここでは、なるべく簡単にコーディネート済みのスタイルを、セットでそのまま真似して買える通販サイトをピックアップしてみました
先ずは、在庫があれば、春ファッションのコーディネートをそのままそっくり、真似して買える通販サイトです。
フェミニンでおしゃれなコーデを中心に、「スタイルブック」のコーナーで、全身コーデを提案しているのが「ティティベイト」です。
「スタイルブック」は、トップページの中ほどの、イベントメニューのなかにあります。
マネキン買いをする時には、コーディネートの画像をクリックすれば、使われているアイテムの一覧が出て来るので、そこから、それぞれの個別ページに行って注文することになります。
また、ティティベイトのスタッフが、リアルなコーディネートを提案するスタッフコーデのコーナーもあります。
こちらでは、モデルスタッフの身長や足のサイズなども記載してあるので、より、実際に着た時のイメージがつかみやすくなっています。
一覧で出ている、使われているアイテムをクリックすれば、その販売ページへジャンプすることが出来ます。
今年の春夏トレンドは、特集ページもはじまっていて、
などが提案されています。
■このショップの特徴
外人さんが着用モデルをやっているので、海外セレブ系や、ファッション雑誌で言うと「FUDGE(ファッジ)」に出て来るようなスタイルが好きな人におすすめ。
ナチュラルな服も多いので、20代、30代だけじゃなく、10代や40代など…かなり幅広い年齢層の人が買っています。
プチプラで買えるトレンドアイテムの全身コーデが欲しい人におすすめなのが「ショップリスト」です。
ショップリストのとトップページに入ったら「レディース」のメニューをクリックし、下までスクロールして見ていくと、「トレンドコーディネート」のコーナーがあります。
このコーナーでは、マネキン買いしたいコーデを選んで、色やサイズを決めて、「カートに入れる」ボタンをクリックしていけば、いちいち個別ページに行くことなく、注文することが出来ます。
サンプルのコーデと同じものをマネキン買いするには、アイテムの色を写真と同じにすればOK
また、購入する時に、自分でアレンジして、色を変えたりすることも出来ます。
■このショップの特徴
コーデはセットで買えるものの、コーデの中のアイテムが売り切れだったりする場合もあるのが残念。
いろんなブランドのプチプラショップが提案するスタイルが3,000スタイル以上掲載されていて、コーデ数自体は、充実しています。
スピード便対応のアイテムなら、即日発送してくれるので、新しい洋服がすぐに欲しい時には、重宝します。
sweet(スウィート)やAneCan(アネキャン)など、20代後半〜30代向けのファッション雑誌で活躍中のプロのスタイリストのコーデが、そのまま買えるのが「スタイレスト」です。
春コーデ、夏コーデ、秋コーデ、冬コーデなどなど…月ごとに新作のコーデが提案されて、セット販売もされているので、中には、全身コーデを、丸ごと買うことが出来るようになっているコーディネートもあります。
トップページの「MORE COORDINATE」のメニューをタップすると、今年の春コーデが新着順に並びます。
気になるコーデを見つけたら、写真をクリックすれば、コーデのアドバイスや、使われているアイテムの一覧が出て来ます。
マネキン買いしたい場合には、モデルさんの全身コーデが写っているの画像か、【SET】と書いてある品名をクリックすればOK!
トップスとボトムスのセットなどが、まとめ買い出来るようになってます。
■このショップの特徴
セット買いのほかに、気に入ったアイテムがあれば、単品購入も可能。
月々1,980円の月額会員に登録すると、チケットが1枚もらえるので、そのチケットを、毎月出てくる「選べるアイテム」と交換することも出来ます。
(選べるアイテムの価格帯は、2,800円〜3,700円くらい)
※会員にならずに、通常価格で購入することも可能です。
マネキン買いするには、アイテムの個別ページまで行って、1個、1個、ショッピングカートに入れなければならないものの、コーディネート力が高く、しかも、コーデ数も充実している通販サイトをピックアップしてみました。
「ルックブック」のコーナーで
などなど…ファッション雑誌に登場するモデルたちが全身コーデを提案しているのが「グレイル」です。
LOOKBOOKのコーデ画像の下に、使われているアイテムの一覧が出て来るので、マネキン買いをする時には、アイテム名をクリックして、そこから、それぞれの個別ページに行って注文することになります。
■このショップの特徴
ファッション雑誌で言うと、ViViやSweetみたいなスタイルが好きな人におすすめ。
残念な夫、銭の戦争、学校のカイダン、セカンドラブなどなど…テレビドラマの衣装協力もやっていて、このショップの取り扱いアイテムが、ドラマの中で着用されたりもしています。
10代後半〜20代前半の年齢層の人に人気です。
服がほかの人と被(かぶ)らなければ「古着でもかまわない」っていう人におすすめなのが「コーディーネーター hideki」です。
コーディネートの提案数は、3,000件以上〜
…などなど、洋服を着るシーン別に検索することも出来ます。
■このショップの特徴
色を選んだりする必要もなく、写真のままのコーデがセット価格で買えるのでわかりやすい。
着てるモデルさんの身長やスリーサイズが書いてあるので、自分と似た体型の人を探すして買うのがコツです。
(モデルさんは、コーディネーターの人がそのまま着用モデルもやっています)
20代から〜30代の大人可愛いテイストが好きな人向けの今年の秋コーデです。
2023年のレディース秋服では、バルーンスリーブやラッフルスリーブなど、袖に特徴があるトップスがトレンで、着こなし方では、個性的にレイヤードするのが流行ってます。
シャーリング袖のブラウスプルオーバをメインにした秋コーデ。
ドルマンスリーブで、ボートネックのシンプルブラウスながらも、袖口にシャーリングを入れて、ふくらみを出し、大人可愛い服にしてるところがポイントです。
前身頃よりも後身頃の丈が長いデザインで、着まわしが効くので、レギンス系のスリムパンツのほか、デニムのワイドパンツや、秋服で流行りのガウチョパンツなど、バリエーション豊かなボトムスと合わせて秋コーデを組むことが出来ます。
秋ファッションでは、重ね着のオシャレが出来るようになるのが楽しみの一つですが、今年の秋は、ニットにニットをレイヤードするような着こなし方も登場しています。
例えば、画像の秋コーデは、タートルネックのニットにマルチボーダー柄のキャミソールをレイヤードしたコーディネート。
ボトムスには、秋ファッションでトレンドの裾がフリンジになったデニムパンツを合わせています。レトロファッションも流行っているので、ちょっと昔っぽいボーダー柄をコーデに取り入れるのもおすすめです。
肩にレース柄の入ったバルーン袖のブラウスに、スリムなレギンスパンツを合わせた秋コーデ。
ミリタリーファッションっぽいカラーのカーキながらも、大人可愛いデザインのフワッとしたトップスに、ボトムスは、黒パンツで引き締めてるのがポイントです。
ピュアなイメージの白シャツバージョンもあり、こちらの方は、ボトムスは、ストレート系のジーンズとよく合います。
昨年のレディース秋服では、コートとカーディンガンの中間のような「コーディンガン」が流行っていましたが、今年の秋は、サッと羽織れる秋アウターに、トレンチコートっぽいデザインの新作も出て来ました。
襟なしですが、Vネックの部分は、トレンチコートっぽいデザインになっており、ベルトもついているので、羽織モノのほか、ちゃんとトレンチコート風の着こなしをすることも出来ます。
色は、ベージュに近いキャメルやブラック(黒)のほか、今年の秋ファッションのトレンドカラーになってるグレージュもあります。
ノースリーブのロングジャケットは「ジレ」と呼ばれて、昨年の秋冬ファッションから流行ってますよね。
「ハイネックの長袖セーターにパンツ」のようなシンプルコーデでも、ジレを羽織るだけで、仕事の時の通勤コーデにも使えるきれいめファッションになります。
縦に長いデザインで「Iライン」が強調されるので、着痩せ効果や、スタイルを良く見せてくれる効果もあります。
ファーの小物で華やかさを演出するコーデから、レイヤードで着こなす女性らしいフェミニンコーデまで!
ショップリストで、全身丸ごと買える冬コーデの中から、30代の女性向きのスタイルを5つピックアップしました。
メンズライクなチェスターコートには、今年の冬ファッションでトレンドのふわふわファーのクラッチバッグが好相性。
アウターとバッグをグレーのワントーンで合わせて、インナーは、カットソーにチュールスカートから、靴のパンプスまで、ネイビーのワントーンコーデでまとめています。
全身丸ごとマネキン買いの値段は、15,388円。
レディース冬服でトレンドのフリンジ付きコーディガンに、セットワンピースを合わせる冬コーデ。
セットワンピは、キャミソールワンピと長袖カットソーのセットで、そのままレイヤードで着れば、オシャレに見える色の組み合わせになっています。
ニットカーディガンが白っぽいベージュなので、バッグは差し色でネイビーがおすすめ。
パンプス、ネックレス、ブレスレットまで、全身コーデで買っても、価格は、15,203円です。
昼間のカフェデートやお茶合コンなど…基本はカジュアルながらも、ちょっとオシャレなコーディネートにしたい時に使えるファーマフラーをメインにしたスタイル。
上下黒のセットアップに、デニムジャケットを羽織っただけだと、ちょっとボーイッシュな感じですが、ファーマフラーを肩掛けすることによって、一気に華やかで、女性らしい冬コーデになっています。
トートバッグ、パンプス、時計まで、全身コーデ丸ごとマネキン買いで、値段は、14,690円。
クリームや白っぽい色のざっくりセーターは、男ウケのいいファッションアイテム。
クリスマスの冬デートなどでは、ブラウンやベージュ系のスカートを合わせるのが鉄板ですが、今年の冬服では、ベロア生地のワイドパンツも流行っているので、スカートに見えるようなガウチョパンツにする、という手もあります。
フェイクファーのマフラーも、茶色系でボトムスと合わせるのがおすすめ。
最近は、30代の大人女子にも人気急上昇の冬アウター、ライダースジャケットを使って、女性らしい雰囲気に仕上げた冬コーデ。
ポイントは、ボトムスにアシンメトリーのロングスカートを選んで、チェック柄のストールを、首にぐるぐる巻きで巻いているところです。
ボトムスをスカートにしてるので、靴はスニーカーじゃなく、パンプスにしてもOK。
全身丸ごとマネキン買いすると、値段は、13,372円です。
2024年、10代〜20代の女子向け春コーデで、押さえておきたい着こなしと言えば、ストラップが細く華奢に見えるキャミソールのレイヤードコーデです。
紐が長くてサロペット風のオールインワンをニットトップスの上に重ね着したり、透け感のあるレースのキャミソールと半袖Tシャツを重ね着したりするのがトレンド。
透けアイテムでは、刺繍レースのニットやチュールスカートなども人気があります。
春の色では、春服らしいピンクやイエローのパステルカラーに加え、白コーデも、相変わらず流行っていますが、ブルゾンだったり、ワイドパンツやガウチョパンツだったり、新顔のアイテムを異素材で組み合わせてコーデを組むと、今年っぽい雰囲気になります。
10代後半〜20代前半の女子では、ピンクは、甘すぎずこなれ感が出せる少し紫がかったようなペールピンクが人気。
黄色は、マスタードを含めて、くっきり鮮やかな明るいイエローが今年っぽいカラーになっています。
高校生の女子の私服では、ちょっとヴィンテージな雰囲気の小花柄のセットアップにざっくりカーディガンを羽織る着こなしや、可愛くなりすぎない大きめのラッフル飾り入りの春ニットにショートパンツを合わせるコーディネートなどが旬。
上下分かれたセットアップに見えるオールインワンや、スカートに見えるガウチョパンツなど、今まであまりなかったような春の新作も出て来てるので、チェックしてみて下さいね。
春アウターで定番のトレントコートやスカジャンなどのアイテムでも、着るだけで上品に見えるところが人気のブランド。
春コーデの総額を安い値段に抑えつつも「安っぽい見た目にしたくないな」っていう時にも使えます。
洋服はもちろん、靴やバッグの可愛い小物が多く揃うとことんガーリーなブランドです。
女の子っぽい甘トップスが、いちばんの人気アイテム。
リボンやフリルなどの3Dモチーフ付きが、春の新作イチオシです。
可愛いだけじゃなく、生地がしっかりしている作りで、長く着られる服が揃います。
スタイルアップ効果のベルトつき美スカートは、ガーリー派のマストアイテム。
レディライクなデザインのウィルは、毎日ガーリー派の御用達ブランドです。
乙女要素がつまったデザインや、トレンドの花柄アイテムが豊富。
モテワンピ代表のフィット&フレアーワンピースは、ジル バイ ジルスチュアートにおまかせです。
ベルトつきの袖フリルワンピや、セット見えする切り替えワンピースも春のおすすめアイテムです。
キャッチーなアイテムが豊富にそろうダズリン。
とにかくファンが多いブランドで、カジュアル感が通学にピッタリなのがうれしいブランドです。
春の注目は、ヴィンテージライクなセットアップで、刺しゅう入りのニットアップや、ショートパンツとブラウスのドット柄セットアップが大人気。
レディアゼルの代表的アイテムは、台形ミニボトム。
普段使いしやすいデザインで、インナーつきの台形ミニは、大人っぽく着こなせるところが◎
色使いがヴィヴィッドだったり、ディテールに凝ったものが多く、1点投入するだけでコーデのポイントになります。
明るい色のアイテムが多く、春コーデにぴったりな服がそろうブランド。
難易度が高いマキシ丈スカートも、ティティー アンド コーなら着るだけで可愛さ満点。
いつものコーデを新鮮に見せます。
トレンドを取り入れた服やこなれ感のあるアイテムが、プチプラで買えるブランド。
春のカジュアルコーデに取り入れたいストライプ柄は、オフショルブラウスやノースリワンピ、ミディ丈スカートまで、デザイン豊富にそろいます。
女子会の日は、甘め服の方が同性ウケがいいって知ってましたか?
顔周りに明るい色を持ってくるようにすると、SNS映えします。
キレイ色の肩開きワンピースやバックリボンブラウスなど、程よく甘めな服でコーディネートします。
きちんとした印象が、バイトの面接では大事なポイント。
好感度がアップする上品アイテムを主役にして、きちんと感とまじめさをアピールします。
白ニットトップスに、アンサンブル風に白のカーディガンを羽織ります。
スカートは膝丈の裾フレアデザインで、明るめイエローでいきいきとした印象にします。
デートコーデは、ほんのり甘めで親近感のある着こなしが、彼ウケします。
花柄ワンピースにGジャンをレイヤードして、カジュアルミックスにしたり、甘めなピンクニットと、白ベースのプリーツスカートで、シンプルなフェミニンコーデがおすすめ。
映画館は冷えることもあるので、羽織りものがあると温度調整しやすいです。
2024年の20代後半〜30代の女性向けの春服では「よりフェミニンに」がキーワード。
ここ数年続いたジェンダーレスっぽいテイストの揺り戻しで、女らしい春コーデが注目されています。
春ファッションのトレンドが、よりフェミニンな方向に向かう流れから、去年流行りだったガウチョパンツも、スカートに見える「スカーチョ」に進化して新登場!
シルエットのバリエーションも豊かになって来ています。
パンツとは言え、見た目がほぼスカートなので、パンツ派の人も、スカート派の人も使いやすく、ミモレ丈やロング丈、さらには、プリーツが入った新作も出て来ています。
ニューアイテムでは、ロングジレが進化した「ジレンチ」や「チェスジレ」にも注目。
羽織るだけで、今までに見たことがないような着こなしになるので、この機会に、お気に入りを何枚か見つけておくのがいいかもです。
トレンチコートから袖を取ったような羽織モノが「ジレンチ」です。
ボタンを開けて羽織れば、縦にストンと落ちたようなシルエットになるので、全身をすっきりと見せることが出来ます。
白ブラウスにベージュのスカート…みたいに、ナチュラル服を中心としたシンプルなコーディネートでも、上から羽織るだけでおしゃれ上級者のような雰囲気が出る便利アイテムです。
ジレンチは、トレンチコートでしたが、チェスターコートの袖を取ったようなデザインになってるのが「チェスジレ」です。
袖がない分、チェスターコートほどメンズライクなコーディネイトにならないのがポイント。
初心者にも使いやすく、羽織るだけで大人可愛いコーデになります。
夏だ!花火だ!お祭りだ〜!
…と言うわけで、夏のお洒落は「カラフルで派手」っていうイメージですが、今年のレディース夏ファッションでは、ただ単にカラフルで華やかなだけじゃなく…
どこかゆったりとして、リラックス感があるような夏服がトレンドになっています。
例えば、10代後半〜20代の女子に人気のファッション雑誌「ViVi 7月号」では、「やぎたまシーサイドガーリー」という企画で、海に着ていくような夏コーデを大特集!
八木アリサちゃんと玉城ティナちゃんを着用モデルに、レトロファッションっぽいテイストのシャツワンピや、背中見せが女っぽいセットアップをはじめ、最新版の「リゾっぽガール」な夏コーデが紹介されています。
また、海外ブランドのトレンド情報が豊富な「25ans(ヴァンサンカン)」では、南の島がよく似合うリゾートファッションや、本格的な楽園スタイルなど…ラグジュアリーな夏コーデを中心に紹介。。
コーディネートの色の組み合わせ方、夏服の着こなし方など、今年の夏ファッションの参考になるような写真が、たくさん掲載されています。
デコルテ見せ、肩見せ、お腹見せ、などなど…肌見せトップスは、年々バリエーションが豊かになって着ていますが、2023年のレディース夏ファッションの肌見せコーデで、10代後半〜20代前半の女子に要注目なのが、背中見せトップスです。
背中なら、かなり大胆に見せてもエロくならず、セクシー過ぎないのがポイント。
ストライプ柄のシャツや、花柄ブラウスをはじめ、ニット素材のタンクトップに加えて、上下セットアップでも、トップスが背中を見せるデザインになっている最新作が出て来ています。
鎖骨を中心としたデコルテ見せや大胆な肩出しなど、夏は「肌見せファッション」の季節ですが、少し色っぽいガーリーファッションが好きな人のおすすめなのが、ふんわりシルエットで、フリルがたっぷり入ったオフショルダーです。
真っ赤なオフショルトップスに、インディゴブルーのデニムパンツやミスカートを合わせて、靴にはレースアップのサンダルをはけば、フランスっぽいテイストのガーリーな夏コーデになります。
今年の夏のトレンドカラーの一つに、ベージュやカーキなどのサファリカラーがありますが、サファリテイストな夏コーデでリゾートっぽい雰囲気を出すなら、かぎ針編みのワンピースや粗ゲージで編み込まれたニット素材のキャミソールが候補に上がります。
ベージュでもピンクっぽい色合いを選べばニット素材でも重くならないし、かぎ針編みで透かし柄が入ってるノースリーブワンピースなら、サファリリゾっぽいクールな印象のコーデを組むことが出来ます。
ボヘミアンスタイルは、去年から流行ってる夏ファッションですが、今年の夏トレンドのリゾートっぽい雰囲気を取り入れるなら、カフタンブラウスがおすすめです。
カフタンブランスっていうのは、トルコや中央アジアのファッションで見られるようなウエストの絞りがなく、上から下までストンと落ちたゆったりめのシルエットのブラウスのこと。
前身頃や衿ぐりに民族っぽいテイストの刺繍があったり、レースが入っていたりするのが特徴です。
トロピカル柄やパイナップル柄にエスニック調のトライバル柄など、夏っぽい柄物アイテムの新作も、いろいろと登場していますが、トレンドを押さえつつリゾートっぽい雰囲気の夏コーデを組むなら、ギンガムチェック柄や大人っぽいボタニカル柄が使えます。
ギンガムチェック柄では、ノースリーブシャツやオフショルトップスに加えて、前結びシャツやリボン付きシャツワンピースなど、アイテムのバリエーションが増殖中。
シンプルなモノトーンでまとめて、カンカン帽や麦わら帽をかぶれば、フレンチガーリーな夏コーデが完成します。
ボタニカル柄は、大人っぽいリゾートコーデを組む時の大本命!シャツやワンピースなどの人気アイテムに加えて、今年の夏は、スカンツやスカーチョなどのワイドパンツ系のアイテムも登場しています。
夏のライブコンサートや夏フェスなど、イベント物にも使えそうな旬のカラーと言えば、今年は「テラコッタ」です。
オレンジと茶色の中間色で、真夏の太陽の下が似合いそうな派手カラー。
日焼け防止の長袖アウターにするのもよし、ノースリーブのインナーで使うのもよし、ワンピースで全身テラコッタカラーにするのもよし。
白シャツや濃い青のデニムなど、何にでも合わせやすいので、着まわし力もある色です。
ママファッションではもちろんのこと、オフィスで働くアラサー世代の女性にとっても、夏の最もポピュラーなファッションアイテムと言えば「Tシャツ」を挙げる人が多のではないでしょうか。
カジュアルな印象のTシャツも、今年の夏トレンドを押さえて、着こなしに一工夫加えれば、大人っぽい抜け感のあるオシャレなコーデにすることが出来ます。
今年の夏のTシャツは、ゆったりシルエットで、丈はちょい短めが流行中。ショート丈だと、錯覚のおかげで、ウエストの位置が高く見えるので、スタイルを良く見せてくれる効果もあります。
襟は少し狭めのネックラインで、コルネット袖やマンダリンスリーブっぽく「袖口にかけて太くなるようなシルエット」のTシャツを選ぶと、より女性っぽい雰囲気を出せます。
この夏、流行りの素材のテイストと言えば、何と言ってもトロンとしたようなとろみ素材。
パステルピンクやパステルブルーなど夏っぽい涼しげなカラーを選べば、グレーやチャコールなどのオフィスではくようなパンツとの相性もいいので、通勤用の夏コーデにも使えます。
衿ぐりはVネックのものをチョイスすると、上半身に華奢な感じが出て、堅めのオフィスパンツとのバランスも良くなります。
白Tシャツを選ぶなら、今年の夏服では、ゆったりサイズのビッグシルエットがおすすめ。
メンズライクな厚手の素材ながらも、裾が後ろ下がりで、着るとかなりフェミニンな印象が出せるレディースTシャツも出ています。
カジュアルにデニムパンツを合わせるだけでもいいですが、抜け感を出すなら、レース素材で透け感のあるパンツを合わせるのもおすすめ。
素材を変えると、白Tシャツに黒パンツのモノトーンコーデでも、格段に美人度が上がります。
大きめサイズのTシャツとは正反対の方向性。
ガウチョパンツなど、ボリュームのあるボトムスが流行っている今年の夏は、バランスを取るために、ニット素材でリブ編みのピッタリとしたTシャツを活用する…という手もあります。
適度なリブ柄が入り、一枚でも着られる素材感で、基本的にボトムスインでコーデを組むのに向いています。
ワイドパンツがトレンドの今年の夏だからこそ使えるのが、Tシャツをパンツにインして、細いベルトでキュっとしぼり、ウエストにくびれを作るコーディネートです。
言わば、ベルトでウエストマークをするコーデですが、裾にかけて広がるシルエットなら、ベルトを使わないラップスカートやタイトスカート、プリーツスカートなどでも、Tシャツインコーデで、ウエストを細く見せることが出来ます。